広島カップ

心の旅の広島カップのレビュー・感想・評価

心の旅(1991年製作の映画)
2.8
ハリソン・フォード演じる主人公がある出来事で脳に障害を負ってしまいリハビリをしますが、精神的に元には戻れずに以前とは別の人格になります。
弁護士の仕事一点張りで家族を省みなかった生活が家族との時間を大切にする生活に変わり、別の新しい生活に踏み出します。

ハリソン・フォード自身にとっては挑戦的な作品でしょうか?
脳損傷を負ったインディ・ジョーンズがアダルト映画を観る場面なんて誰も想像したことがありません。
しかし脳に障害を負った人がそのハンディキャップと戦うのはある意味ハン・ソロ船長よりも格好いい。

ストーリーとしては平板で地味な部類で脚本のJ.J.エイブラムスには大仕掛けな設定の作品の方が向いていると思いました。
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