このレビューはネタバレを含みます
幼少期にトラウマだったものって
かっこいいものになってる代表
それって紙一重なのか
(父からの"これはカッコいいもの"っていう
擦り込みもあるだろうけれど)
もしくは間に受けなくなってるってことなのかな
好き嫌いがなくなるのも
感覚が鈍っていってるだけなんじゃないかと
思うときがある
生きやすく順応していく為に
それはそうと綺麗さっぱり概要を忘れてると
鉄板の"誰がAKIRAだっけ?"かましちゃったな
一つ越して
"そうか結局AKIRAは居なかったんだっけ?"
って浮かんだけど居ないわけでもなく
記憶違い勃発し放題
リアルであの時代が来たりIMAX上映
TOKYOでのオリンピック、中止、コロナ予言と
話題要素沢山あったけれど
THE NOVEMBERSがLiveで
カバーしてた影響も個人的にあって
改めてAKIRAと向き合ったときに
素直に音楽が一番衝撃のカッコよさだった
結局実写化されてないのも
色んな意味でちょっと手出せないっすわ…
ってこのまましようのない作品と
され続けて欲しいな、なんとなく
AKIRAだけは