告発のときの作品情報・感想・評価・動画配信

「告発のとき」に投稿された感想・評価

calvary

calvaryの感想・評価

3.3
2020 58本目

2度目の鑑賞。

ほぼ内容忘れてた。

実話ベースなので地味な作品。

最後も淡白な感じ。
ポール・ハギス×トミー・リー・ジョーンズの個人的御贔屓人物作品を再鑑賞。

共演はシャーリーズ・セロンにスーザン・サランドンやらジェイソン・パトリックの他にちょい役での主演者達も超豪華。
当時のポール・ハギスの売れっ子ぶりが見て取れる。

内容は、元軍警察官だったトミーのおやっさんがイラク戦争から本国に帰還した後、行方不明になった軍人の息子を探がしはじめるが、捜査して行く内に戦争で病んで行く兵士達の実情が浮き彫りになって行く…って序盤のつかみ。

実際に起きた事件を元にしたイラク帰還兵PTSDの側面も捉えたミステリードラマ。


終盤はちょっと淡泊展開。
もう一山有るかと思ったら、そのまま事件解決…。

確かにあっさりし過ぎだったが、なかなか硬派な内容と雰囲気に、御贔屓補正も加わって、個人的には まぁ満足かな。

軍人さん達も色々大変だよね…😩

ご苦労様です…m(__)m
widderchan

widderchanの感想・評価

3.5
実話に基づく映画はよい。

戦争が人を変えさせてしまう。
環境というものは本当に恐ろしい。

父のようになりたいと息子は望んだ。
でも、息子は父にここから連れ戻してほしいと言ったのに父は神経質になってるだけど言う。

あの時、なんで、帰ってこいといわなかったのか。
悔やんでも悔やみきれない。

人が死んだあとはなにも出来ない。

このレビューはネタバレを含みます


久々に観たら重かった…

息子が無残に殺されて、惨たらしい遺体まで確認して、もうこれ以上酷いことはないと思うんだけど映画はここからなのです。

調べるにつれ、知りたくなかった現実が明らかになってゆく。元軍警官でもこの現実受け止めるのは厳しいでしょ。

息子の麻薬の疑いから始まって、
戦地での酷い行い、父さん思いもよらなかった息子が仲間に殺されていたとゆう現実。

ことごとくトミーリー父さんの思いとは真逆なコトが明らかになってくる😭

でも最期の息子からの贈り物、ほんとにヤクじゃなくてよかったよ。
Chippy

Chippyの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当の話だそうです。元軍人の父親は、同じく軍隊に入った息子を誇りに思っている。イラクに派遣されていた息子は無事帰国する。しかし、その息子が行方不明になったとの連絡がくる。そして数日後、40箇所以上刺され、切断され、焼かれるといった、おぞましい死体となって発見される。

ドラッグ絡みの揉め事に巻き込まれたのでは、という見解にどうしても納得がいかず、自ら調査を始める父親。

そんな中、疑念の目を向けられた、イラクで息子と
同じ部隊に所属していた仲間の一人が自殺する。
彼のポケットからは、父親が息子に渡した時計が見つかる。これは何かの暗示か?それを受けて、別の仲間の一人が自分が自白する。自分が息子をを殺したと。

なぜ...。「自分があのとき刺していなかったら、
きっといつか、あいつが自分を刺していた」という答え。憎み合っていたわけじゃない。イラクでそれだけ皆の精神が破壊されたという事実。

イラクは地獄だった。アメリカ人は憎悪の対象でしかなかった。自分だっていつ殺されてもおかしくない。動くものは全て撃つ。罪の無い幼い子供を殺してしまったという現実。誰も彼を責めるわけじゃない。息子は自分で自分を責め、彼の精神はどんどん破壊されていった。

そして息子はイラク人捕虜を虐待していた。そうすることでしかおかしくなりそうな自分を保つことができなかった。

父親はイラクにいる息子から、電話を受けていた。「つらいんだ、僕をここから連れ出してくれ」と。そんな息子に彼は優しい言葉をかけることができなかった。「何を言っているんだ。弱音を吐くんじゃない」と。

彼なりの愛情の言葉だった。でも彼は思っている。あの時もっと違う言葉をかけてやれば、何かが違ったのではないか、と。

彼は一生、あの時の自分の言葉を後悔して、罪悪感を背負って生きていくんでしょうね。イラクではきっと、想像を遥かに超える悲惨なことが起こっているんだと思います。

本当に悲しい映画だと思います。最後の方はもう悲しくて悲しくて涙が止まりませんでした。

皆さまもぜひ。
なんで「告発のとき」なのかピンとこない(原題は聖書にも出てくる「エラの谷」)。

軍に所属する息子が行方不明で、父(元軍人)が必死になって探す、というサスペンスのような話のなかに、イラク戦争から帰還した兵士が戦争の狂気が抜けきっていなくて、精神的にもどこか痛んでいるという戦争が残した傷跡を描いているような。

事件の信実を追うにつれて、今まで信じていたものが崩れていく、父や息子、兵士たち自身の名誉・愛国心が壊れていく様子がわかり静かながら見入ってしまう1本。
mito

mitoの感想・評価

3.7
ポール・ハギスの作品にハッピーエンドを望むだけ無理ってなもんだが。
結局そういう着地点になるかって印象。

まあ、どれだけ戦場の環境が兵士たちにストレスや重圧を与えるか、全く知らない日本人には全ては分からないだろうな。

長く感じるのは否定出来ない。
デヴィッド・フィンチャーのゾディアックと同じような感覚を覚えたわ。
QUENZE

QUENZEの感想・評価

3.2
実話を基にというか、着想して作った映画かなぁ。
ベトナム、レバノン、イラク、アフガン、シリア、その他たくさん。
戦争時に、またはそれに起因する語られないままの悲惨な事例がいっぱいありそう。
Chihiro

Chihiroの感想・評価

3.5
深すぎる戦争の闇。
あれこそ戦争の闇。
亡くなった理由も、戦争に行ってからの家族が知らなかった息子の一面も、全部つらすぎる、、
クワン

クワンの感想・評価

3.4
映画思い出し鑑賞記憶Vol.146

本作はかめさんの記録レビュークリップ✨ありがとうございます☺️

戦地で命落とした息子の最後の行方を追うトミーリージョーンズの辛さとその果てにある戦争と息子の真実の残酷さ。妻のスーザンサランドンの絶望感と哀しみの表情が脳裏に浮かぶ。

再見したい度30%
あまりに辛かった記憶があり、今は見れません。
>|