めちゃめちゃに熱狂していた中高生時代を思い出して見返したくなってるシリーズ。
今炎のゴブレットまで見たけどやっぱ一番好きな三作目にレビューせずにはいられない。
シリウス、ルーピン、スネイプ、このとき一堂に会した3人の本当の姿よ、、
みんな抱えてる闇が深すぎるよね。
ダーク感がシリーズ追う毎に深まっていくけど、表面的なとこでなく、魔法使いたちの生き様は想像を絶する苦悩に満ち溢れていたりする。キャラクター造形が素晴らしいのが魅力だけど、そのかたどり方が本当に深くて作者の愛をしみじみ感じる。
動機に「愛」があるキャラクターは、みんなこんなにも素敵です。涙涙涙
ストーリー以外のところで、描かれなかった彼らの過去や未来を考えて、子供の頃の私は涙したよ。物語中のハリーたちと同年代だった私たち世代、原作を追っかけながら育てたなんて、なんと幸運なことか。
発売日に本屋に並んだのは、ハリー・ポッターシリーズと鬼滅の刃最終巻くらいです。
世界的危機に直面した時、夢ある力強いコンテンツは人々を惹きつけるのかもしれないね。
