キラキラのショービジネス。
ビヨンセがこんなに美人だとは知らなかった。
華やかな舞台衣装も、年代を感じるファッションも好き。
途中まで登場人物の誰にも共感できず、もやもやしながら見たけれど、ラストのコンサートシーンは良かった。うるっときた。
ビヨンセが主演のわりには、あんまりクローズアップされなかったね。
口数も多くないし、ステージまわりのシーンばかりだった。
でもだからこそ、終盤のソロの歌が際立ったのかもしれない。
エフィ役の俳優さんのパワフルな歌声は圧巻。
作中ではメンバーと仲違いするけれど、歌声を自負しているからこその、このまま埋もれていきたくはない、という焦燥感とかがあったのかもしれない。
土曜の夜に見るにはいい映画だったと思う。