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綴り字のシーズンのLocDogのレビュー・感想・評価

綴り字のシーズン(2005年製作の映画)
2.3
「ジョン万次郎も嫉妬するレベル」

難しい言葉の綴りを当てる大会でリチャード・ギアの娘が活躍するのを見守るお話。

念じると何かしらの暗示を受けて綴りを教えてくれるというパワーをもっている娘。この力を使い、あらゆる大会で優秀な成績を残す。日本に「ABCの歌」を初めて持ち込んだと伝えられているあのジョン万次郎でさえ、英会話ができても綴りをしっかりと覚えていたかは怪しいもんだ。私にもこんな能力があれば、学校の英語の点数は跳ね上がっただろうにと嫉妬した。

10月はオクトベアー(October)で、11月はノベムベアー(November)っと。

ばかみたいな覚え方をしたものだ。

映画はその少女の活躍が主体ではなく、家族のぐちゃぐちゃ&スピリチュアル(spiritual)に包まれている。家庭の崩壊を描いた作品はよくあるものだが、そこにこのスピリチュアル(spiritual)があると非常にコンフューズ(confuse)する。

ジャパニーズ(japanese)にはディフィカルト(difficult)でアンダースタンド(understand)できませんでした。

そんなことより、まだまだ衰えていない私の英語力に乾杯。綴り字のジーパンって何の話だとおもったら、シーズンだったことに終わって気づいたのは内緒ダヨ。
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