「君は本当の恐怖を知っているか？」
B級感ありありの題名にパッケージです。
そして、始まり方もB級です（笑）
ラジオを聴きながら運転をする音。ウサギに驚いて事故を起こしてしまいます。そして…
パニック映画にしては珍しい、ちょっと童話のような出だしです。
昆虫の研究をしているジョシュアへ近くに住む少年マイクが遊びに来ました。ジョシュアは廃棄物で汚染された池から取れたコオロギをクモの餌にしていたのでした。
クモは大きな身体でも、ぴょんぴょん跳ねて追ってきます。パニック映画としての見せ場もちゃんと用意されていて、期待を裏切りません。
登場人物も面白く、パニック映画として良い線をいっているのでは。
スカーレット・ヨハンセンが出ています。まだ若い彼女がバスタオル一枚で襲われるシーン、ありますよ！
「彼女（クモ）はまず消化液を注入するんだ。そして内臓をドロドロに溶かす。そして一気に吸い付くすんだ。」
