ある出来事によって降格されてしまったが、戦場では抜群の働きをみせる兵士をスティーブマックイーンが演じます。
第二次世界大戦において、
自分たちだけで敵の攻撃をかわさなければならなくなった小隊兵士たち。
その中にはマックイーンも取り残されました。
塹壕の中、銃撃戦の繰り返し。
人数が不利だと知恵が働きます。
敵を欺きながらどこまで持ちこたえられるか?
暗闇の中で光るマックイーンの瞳に強い意志が感じられる。
「上官は現場がわかってるのかよ!ああするしかなかったんだよ!」…なんてマックイーンは絶対に言いません。
だって、マックイーンだもの!
寡黙にことを進めます。
かっこいい!
でも、最後はああなるしかなかったのかな。