ニューヨークの出版社に務めるカナダ出身の女編集長マーガレットは、ビザの申請を忘れて国外退去を命じられてしまう。そこで彼女は、気弱なアシスタントのアンドリューと結婚して何とか事態を乗り越えようとするが…
魔女とまで言われ恐れられている編集長のマーガレットと、彼女の秘書のアンドリューの普段と立場が逆転するのがこの作品のストーリーのキーである。
いつもクールに颯爽と街を歩いているのに、アンドリューの地元の自然あふれるところではダサくなっちゃうマーガレットがかわいすぎる。
また、彼女がどんどん心を開いていくのが、服装の変化にあらわれている。
「鎧」を身に着けていたときは白シャツやヒールなどビジネスな服装をしていたけれど、アンドリューや彼の家族に心を開き始めるとカジュアルな服装になっていた。
お尻が作品のキーなのかもしれない笑
二人が皆の前でいちゃつくフリをするときアンドリューはマーガレットのお尻を触るし、男性ストリッパーのお尻も触るようにマーガレットは誘導されるし、さらに彼女がラップで踊るときにお尻を振るのだ。
ここのラップのシーン大爆笑！笑
サンドラ・ブロックのカッコ良さとかわいさのギャップが作品の魅力の中心のようだったが、優男なレイノルズも意外とはまり役なように感じた。
家族思いで穏やかな性格な彼と、気の強いのも虚勢を張るのもワケありな彼女という、正反対な二人が惹かれ合う様子にキュンときた。
最後はもちろんハッピーエンドです！
