狭須があこ

ダ・ヴィンチ・コードの狭須があこのレビュー・感想・評価

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)
2.8
これ大学の頃に途中まで見て、ポールベタニーが自分の体をムチでバンバン叩くシーンで気分悪くなってトイレに吐いて、結局そのままだったので、ベストコンディションで挑戦してみました。

いけました。
タランティーノを平気で見られる体になったので、正直こんなシーンはなんともなかったです、大人になったな。
当時はこんなのでもホントにダメだったんだな。確かあのあと授業休んで寝込んだ気がする。
ホントに体調悪かったのかもしれないけど。

ただやっぱりまじめにグロいのされると嫌悪感がやばいので、やるならアホ展開でお願いします!

で、感想。
ポールベタニーってONEPIECEに出てきそうだと思いました。
トムハンクスとジャンレノも渋かったけど、正直内容はあんまり面白くなかったなー。
真面目だし、謎解きも宗教もあまり興味がないジャンルだし、画面が暗すぎてわかりにくい上に字幕が独特。
もしやと思って調べたらやっぱり戸田奈津子じゃねーか!

シラスじゃなくてサイラスでよくない!?
シラスに気を取られて集中できなかったんだけど!!

多分だけどこれ原作見てたほうが面白いやつだと思う。
ダヴィンチの絵の考察はおもしろかったけど、それもちょっとだったしなー。

なんでこんな長い映画を選んでしまったのか、長すぎでした。
映画はそこまで楽しめなかったけど、原作が面白い片鱗は結構感じ取れたので、せっかくだし原作を見ようと思います。
狭須があこ

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