『リメンバー・ミー』が良かったのでピクサーの代表作である本作を観返したくなりました。
子どもの頃、ビデオテープすり減るぐらい繰り返し観ました。1秒たりとも無駄がない。ピクサーに傑作は数あれど、本作は最高傑作だと思います!"夢"とはまさにこの作品のこと!
バズが真の自分を受け入れ、そしてウッディがバズを受け入れる、この流れが実に良い。もういい奴ばっかりやん!シドの机の上での二人の会話シーンは何度観ても泣けるのです。
泣けるだけではなく、笑いありホラーありバトルありカーチェイスありのまさに娯楽映画の鏡!「お隣の奥様」のくだりとか、もう最高すぎるでしょ…このシーンで笑わない人いる!?
そして、見事な伏線回収。あれが!?あいつが!?あのセリフが!?こんな感動がジェットコースターのようになだれ込んできます。
あと、音楽!ダイアモンド☆ユカイによる神曲!今でも頭に流れます。「すべてがストレンジ」なんてしょっちゅうです!「あーーーー!最悪だぜ!!♪」最悪なことなんか吹っ飛びます。
いやー、ピクサーがある時代に生まれて良かったー…とまで思わせるこの傑作ぶり。いいとこ挙げたらきりがない!