まだ恐竜がいた頃、隕石によって全て消滅した。6500万年後...人工衛星を修理していたスペースシャトルが流星雨により破壊される。この流星雨はニューヨークなどにも降り注ぎ18日後には小惑星が地球に直撃する事が分かった。
NASAの総指揮官トルーマンは小惑星に穴を開け地中で核爆弾を爆発させる案を聞きハリーに依頼する。
ハリースタンパー（ブルースウィリス）石油会社3代目社長で穴掘りのプロ。世界を救う為小惑星に穴掘りをする事を頼まれる。
A.J.フロスト（ベンアフレック）ハリーの部下。秘密で5ヶ月以上も前からグレースと付き合っているのがハリーにバレて銃を向けられる。
グレーススタンパー（リヴタイラー）ハリーの娘。母親がいなくて男ばかりの中で育った。
チャールズチャップル（ウィルパットン）ハリーとは20年のつきあい。チャックと呼ばれる。
ロックハウンド（スティーヴブシェミ）女好きの地質学者。グレースにタンポンの使い方を教えた男。
ジャイティスカーリーン（マイケルクラークダンカン）大きな黒人でベアーと呼ばれる。涙もろい。
オスカーチョイ（オーウェンウィルソン）地質学に詳しい。
マックスレンナート（ケンキャンベル）マザコンらしいタトゥーを入れた肥満男。
ダントルーマン（ビリーボブソーントン）ハリーと仲間のサポートをするNASAの総指揮官。
レヴアンドロボフ（ピーターストーメア）ロシア人宇宙飛行士。亡き叔父を尊敬しており他人が写真に触れる事を嫌がる。
他出演者 クラークブローリー、ウィリアムフィクナー、ジェシカスティーン他。
内容すっかり忘れてて、この人達石油掘ってただけなのに宇宙服着てたよね？どー言う事だったっけ？ってな感じで久々に見直したけど何だか心臓にも悪く感じたし精神的にも辛かった。
何もしなかったら自分もみんなも死ぬんだって思ったらやるしかないんだろうけど...成功する保証なんてどこにもない。みんなみんな生きてて欲しいよって見てて強く思ってしまった。
世界を救ったハリーの行動に、言葉に、その涙に、娘や仲間への愛に、どうしても涙が出てしまう映画である。
ロックハウンドの頭いいんだけど、キレすぎなのか、どっか狂ってる感じにイラついた。頭いいんだからバカみたいな事してないでもっと活躍すべきだったんじゃないかな。
ヤバイね、終わり方までも泣けてきてしまった。クズな部分がある人でも世界を救うレベルの何かを成し遂げたら前向きに生きていこうと思えるよなぁ。幸せそうな感じと悲しみと両方感じました。
エアロスミスのI Don't Want to Miss a Thingは素晴らしい名曲。
