原作は田中芳樹の長編小説。
あらすじは、まあ、原作を読んでくださいとしか言えないですね(笑)。
その外伝1巻の終盤にあるレグニッツァ上空遭遇戦から、第4次ティアマト会戦までを描いてあります。
これが実に見事で、登場人物達に関する説明は一切ないのですが、それでもわかりやすく作ってますね。
キャラ達の会話はまた絶妙。
ボレロをBGMとして繰り広げられる艦隊戦はまさしくスペースオペラ。
原作既読の人も未読の人も十分に楽しめる作りになっていると思います。
なによりも原作が優れているので、ぜひご一読ください。