早朝起きたんで録画リストの中から見た。あの右目を撃って人を殺すのが特徴的な殺人鬼スコーピオンと、宝を奪って逃げてるキッドが撃ち落とされるという衝撃展開の、コナンの中では名作と言われてる映画の一つ。
キッドが狙った宝、イースター・エッグにはある深い愛の物語があったのだ…
最初のキッドがエッグを奪うくだりは明らかに子供向けで、少年時代の自分ですらつまんねえなーと思ってました笑
でもキッドが撃ち落とされたのは大興奮でしたね笑
この映画はここから一気にトーンが変わり、エッグの謎に迫るのと同時に起き始める殺人事件。
この大胆な2部構成がめちゃくちゃかっこいい作品だと思います。
エッグの謎が明かされたときの感動は、今でもかなりのものでした。
親族に対する深い愛。
終盤感動的なBGMが多用されててほんと泣けんだよなあ…
コナンVSスコーピオンの一騎打ちも超かっこいいですよ。「じゃあ撃てよ」は痺れるほどかっこいい笑
そして最後は毎度お馴染み、感動的なBGMと共に繰り広げられる、あなた、本当は新一なんでしょ問答…切ないよねえ。
タイトルに合った解決の仕方でとても感動的でした。もう今の年齢で見ると若干苦笑いだけどね笑
俺が蘭だったらとっくに愛想尽かしてるけどな… だって会う度にすぐ消えるって、最低やん？笑
よほど運命的なものを感じてんのかなあと真面目に考える…笑
