Hagieen

アーノルド・シュワルツェネッガー/ゴリラのHagieenのレビュー・感想・評価

3.0
FBIのハリーは犯罪組織に息子を殺される。内通者がいると睨み左遷されていた元FBIのカミンスキーに潜入捜査を依頼する。

原題は「Raw deal」なのだが、ゴリラは一切関係ない。
シュワルツェネッガーの大きな身体と力強さから、こういう邦題をつけたと思われるが、下手すると悪口ととらえられかねないタイトルをよくつけたものだ。

潜入捜査ものは数多くあるが、そこは80年代のシュワルツェネッガーなのでw、やっぱり力でねじ伏せる。
しかし、普段テロリストやエイリアンをねじ伏せているシュワルツェネッガーが、犯罪組織をつぶすぐらいでは物足りない。

台詞の中で「不動産王のトランプ」とか出てきて、時代を感じさせる。
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