青あお

コーラスラインの青あおのレビュー・感想・評価

コーラスライン(1985年製作の映画)
3.9
“five!six!seven!eight!”

ブロードウェイの売れっ子ディレクターのザックは新しくオープンするショーのためオーディションを開催する。
何人採用されるかわからないまま夢を追う大勢の若者たちが集まってくる…。

今、観ても古くないですねぇ、感動しました。

先ず冒頭の集団でのオーディションシーンの「ファイブ、シックス、セブン、エイト!」で鳥肌立ちましたよ、思わず3回程繰り返して観ちゃいました

ストーリーはざっくり言うと舞台上でオーディションするだけ。
17人に絞られてからは、一人ひとりがダンスと歌で自分というものを時にコミカルに時に赤裸々にアピールしていく。

若者たちの群像劇としてのドラマはともかくとしても、ダンスがすごい躍動感でやっぱり向こうのエンタメはレベル高いなぁと感心しきり。

ラストの「One」は圧巻!
ここだけでも観る価値ありですね。
青あお

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