呪の眼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『呪の眼』に投稿された感想・評価

4.0

一体誰の眼が呪いだったのか、と恐ろしくなる切り返しの視線劇。
ベッドカーテン越しやら鏡やら本物の幽霊のように現れるエミール・ヤニングス。一方的な思いにしろ最後は少し切ない。
はじめは飛び跳ねて恋人に…

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ルビッチ監督の長編デビュー作。ドイツ映画初期のスリラー、1917年のウーファ社設立と同時にルビッチ監督(当時26歳)が起用され、スター候補生だったポーラ・ネグリ(当時21歳)、エミール・ヤニングス(…

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cil
3.7
ルビッチはこの頃から面白い。カット数の多さが若干気になるところ。
序盤のエジプトのシーンが良い
オープニングとラストの切り返しは所々イマジナリーラインを超えてるのが異様な迫力を醸し出してる
河
3.2

エジプトに旅行に出た画家が、生きた目をしたミイラが存在しそれを見た人は気が狂うという話を聞く。実際はミイラのある墓の中に女性が幽閉されていて、生きた目はその女性のもの。画家は女性を助け出し、ヨーロッ…

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