hh

ダークナイト ライジングのhhのネタバレレビュー・内容・結末

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

バットマンビギンズの内容がめちゃめちゃ織り込まれてて、3作分の伏線回収が盛りだくさんで良かった。
両親を亡くしたばかりのブルースに声をかけた警官がジムだったのアツすぎてアツすぎて…(ビギンズ見たときは顔と名前一致してなくて分かってなかった)
相手に正体を聞かれたとき、ブルースの姿で会ったときの相手との会話を持ってくるの何回かあったけどアツいに決まってるそんなん…

ベインが一番可哀想だよ…😭となった。
最後の方のキャットウーマンがキスする所、そんなことしてる場合じゃないでしょ!!!て画面に向かってキレた。
本当に死んだの〜〜?と疑った目で見てたものの、やっぱどこかで本当に死んだエンドの可能性も拭いきれなかったので、ラストで本当に生きてて安心した。でも普通に考えたら葬儀もやって皆悲しんで、あんなに死んだ感強くしてたら逆に死んでるわけ無いか。
楽しかった。
何気にクレイン3作皆勤賞で笑った。

2作目までの無双感が好きだったので、今作では引退して、それまでの怪我をきちんと処置せずにいた結果なのか脚も悪くして、割とやられまくってて少し悲しかった。引退したと見せかけてバッドマンとして活動してるのかと思ってたらガチで引きこもりになってた。あの段階でアルフレッドが死んじゃったりしてたら物語終わってたかもな…
バットマンも人間なんだな〜というところが多かった。

アン・ハサウェイめちゃめちゃ可愛くて綺麗で好きだけどキャットウーマンはティム・バートン版のバットマン・リターンズの方が好みだった。でもリターンズではバットマンとキャットウーマンはくっつかず終わって、2人は分かり合えそうだったのに今後も敵対するんかな〜と残念に思ってたので、今作ではリターンズほどキャットウーマンが掘り下げられたわけでもないけど、結局2人は一緒に居ることを選んだぽいし、幸せそうで良かったねとなった。
人って人を愛せないと動けないのかなぁと思ったりなど。

ブレイクが最後に滝の先のバッドマンのアジトみたいなところに行ったのは何故なんだろうと思うと、バッドマンの後を継ぐためということしか浮かばない。そもそも本名じゃなかったのは何??何もわからない……
アルフレッドも良い人すぎるなぁ…終わり方良かった。

髪長めのクリスチャン・ベイルが好みだった。
hh

hh