トニー・スコット氏の監督デビュー作。
ボウイのmvチックなop (80年代臭が…) ボウイって本来これなんですよね(近年観たのが軍人ボウイとウォーホルボウイだったのでその印象がこびりついてます)
美しいドヌーヴ＆ボウイがシャワーを浴びながらのキスシーン。
ボウイのチェロ、ドヌーヴのピアノ。
美しいお２人を観ているだけで満たされます。
しかし、この時点で既に漂う退廃感……
ドヌーヴは吸血鬼なので永遠に生きられる一方、ボウイは倍速？で年老いてゆき死に至る。(てっきり逆かと……ドヌーヴは狙われる側でボウイが……) ボウイの老けメイクが馴染んでました。しかもじわじわ年老いていく設定ですから特殊メイクの技術って当時から凄かったのですね!?(オールドマンのそれに負けてません)
見どころ的ポイントが万遍なく散りばめられていたのでベースがストーリー的に画一的な割には退屈さを感じさせませんでした。
ドヌーヴと、スーザン・サランドンのラブシーン有り(あんまりエロくないけど)。
ヴァンパイアが集団◯◯ビに襲われるシーンも有り。
干からび朽ちゆくボウイも乙なものです (でも若く美しいボウイ枠が少なかったのが残念……)
