CORO3

スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還のCORO3のレビュー・感想・評価

5.0
最初はTVで鑑賞。

2015/10/25再レビュー
来るべきエピソード7の公開に向けて、シリーズ一気観でBD再鑑賞。(正確にはCGカットを追加した特別編)

エピソード4~6は、ルーク・スカイウォーカーとダース・ベイダーの物語。

エピソード6はいよいよルークとダース・ベイダーとの決着の物語。

炭素冷凍されたソロは、タトゥイーンのジャバ・ザ・ハットの元に送られており、最初はC-3POとR2ーD2、続いてチューバッカと変装したレイア、最後に真打のルーク登場と物語の冒頭から見せ場でスタート。
無事、ソロも戻ってきて3人そろったかと思ったら、ルークはまたヨーダの元に。

ヨーダ、あっさりと退場…
ルークはジェダイ・ナイトとなりました。

ソロとレイアたち反乱軍は、エンドア軌道上に建設中の第2デス・スターの破壊作戦を計画。ルークも合流し作戦開始!

森の衛星エンドアでの帝国軍との戦いでは、スピード感抜群のスピーダーによる戦闘がいい!ただ、今見ると合成感バリバリだけどw
そして、かわいいイウォーク登場!
キグルミなんだけど愛くるしくていい!

ルークはダース・ベイダーにその存在を気づかれたため、レイアにベイダーが父であること、そして二人が兄妹であることを告げ、一人投降。

反乱軍は皇帝の罠にはめられつつも、イウォークたちの活躍もあり、エンドアのシールド発生装置を破壊!
このあたりは状況が二転三転しながら進むのでワクワクする。

一方、皇帝の下に連れて来られたルークは、再度ベイダーと対峙。
ルークとベイダーの戦いは決着したものの、ダークサイドに落ちなかったルークを攻撃する皇帝のチートぶりw
ここでベイダーが突然裏切り、皇帝を奈落の底へ落として決着。
あのマスクをとり、父と子に戻って会話するルークとアナキンの姿は切なかった…

反乱軍の勝利で湧くエンドアで、ルークの視線の先には、ルークを見守るヨーダ、オビ=ワン、そしてアナキンの姿が。
ハッピーエンドがこれほど似合うSF映画はないのではと思うほど。ルーク、ソロ、レイアの笑顔の3ショットは最高!

唯一特別編での改変で嫌だったのは、最後のアナキンの姿をヘイデンが演じていた若いころの姿に差し替えたこと。それならオビ=ワンも若いころにしてあげないと不公平では?w

新旧3部作、6つのエピソードがこれほどすばらしい映画も珍しいと思う。

これで復習はおしまい。いよいよ新たな3部作がスタートする!
12月18日を楽しみにしよう。
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