おりん

フランケンウィニーのおりんのネタバレレビュー・内容・結末

フランケンウィニー(2012年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

スパーーーキーーーー!!!!!!!って主人公より先に叫んだ私は、この映画で泣いた。

まず、ティム・バートンなのよ。もう星5じゃん。
わんこのスパーキーがかわいすぎんのよ。わんわん、キューキュー言う姿がかわいすぎんのよ。ぽてっとしただらしないお腹に触りたいのよ。
主人公のヴィクター少年、純粋にスパーキーを可愛がってて、ナイトメアのジャックみたいに余計なことしないし、コープスブライドのヴィクターみたいになよなよしてないし、単純にいい子です。
コープスのヴィクターと名前一緒なのはなんでやろ?ま、いっか。

私は日本語吹き替えで見たんですが、
パパすぁんが平川大輔さんなんですよ。ふぁー。
パパは野球やらせようとしたり、余計なことするけど平川さんだから許しちゃう←
しかも、ジルクスキ先生が!あの!壤晴彦様です!!もう私得でしかない映画で号泣。

ジルクスキ先生が最高に尖ってて素敵ですね。
親どもに「あなた方が無知だからです」って言い放つ様が最高でした。言われたい。
「科学には良いも悪いもない。どちらの使い方もできる。」的なセリフが刺さりました。刺さったのにちゃんと覚えてなくてごめんなさい。

それから、出てくるキャラクターの造形。本当に良いです。ミステリアスでチャーミング。
せむし男のようなクラスメイト、エドガー。
目がはちゃめちゃにでかい不思議ちゃん。
体育の先生としか説明できない見た目の体育の先生。
良い者か悪者か分からない、どちらにでもなりそうな科学の先生、ジルクスキ。
不思議ちゃんのペットの猫ちゃん、おひげくん。
それから、クライマックスに出てくるわ出てくるわ、お得意の?かわいいモンスターたち♡

初見、思いっきり堪能させてもらいました。また見ます!!!
おりん

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