とにかく映像が美しい映画でした。カメラの構図、ライティング、色彩感覚。終始綺麗な映像だったと思います。ピンク色のスタッフクレジットのフォントの選び方もものすごくセンスを感じ、ずっと好印象のまま、映画を楽しむことができました。
あとは何と言っても、ライアン・ゴズリングの存在感。冷たくて優しい微笑みと人を殺した後の狂気の顔は深く印象に残ります。
映像の美しさとライアン・ゴズリングの存在感とキャリー・マリガンの可愛さと無口な二人の関係性がうまくストーリーの流れにマッチして、本当、終始見ていて飽きない映画でした。
一匹オオカミで仕事をしっかりこなし、気を許せば甘く微笑みかける。自分もそんな色気のある男になりたいです。