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天使のくれた時間のRYOのネタバレレビュー・内容・結末

天使のくれた時間(2000年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

所詮は無い物ねだり

この一言で片付けてしまうのか

本当の幸せとは一体なんなんだろうか?

と終わりのない問いを続けていくべきなのだろうか



ストーリー
主人公ジャックはウォール街の証券会社で働き
何不自由のない生活を過ごしていた
しかし『家族』というものは無く
ただそれを望んでもいなかった

ひょんなことからもし家族を持っていたら?
の世界に行き、未知の体験をする


かつての恋人、2人の子供

今までの暮らしとは真逆の環境に価値を見出していく




ジャックの人間性は魅せられるものがある
特に人との付き合い方

どちらの世界線でのジャックも友人は多かった
魅力のある人間とはやはり必要とされる

羨ましいものだ



そして環境が違えば人はああも変わる
それも一つのテーマであったのだろう

ケイトがまさにそうだった


誰もが一度は考えたことがある

あの時ああすればどうなっていたのだろう

それを追体験させてくれる
まさに天使のくれた時間
だった
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