特集・逝ける映画人を偲んで
決して演技は上手くない永六輔を主役にしたのがよかったと思う。実際に障害を持った人たちが出ていたのもよかったと思う。
特殊学級の子供たちが着てたスモック、やたら将棋の駒の柄…
永六輔の心情がよく出ているが少しベタ過ぎる演出がちと辛い。現代ぷろだくしょんが映画化しているんで教育物だろうと。永六輔唯一の主演作を1周忌もあって放送。教育理念は、理解できるが映画としては、生ぬるー…
>>続きを読む主人公=永六輔さんが自転車に乗って走るシーンで
「あ、この人、二十四の瞳をやりたいんだ」
とピンとくる作品。
永六輔流の教育姿勢が描かれているものの本当に現実的かどうかはいささか疑問かなあ。
当時、…