あっくん

トイ・ストーリー2のあっくんのレビュー・感想・評価

トイ・ストーリー2(1999年製作の映画)
4.6
いつかレビューしたかったディズニー作品…。それがトイ・ストーリー2。
何故2かというと、トイ・ストーリーの思い出と心に残りすぎて離れないこの神曲があるから…。:(´ºωº`):

🧸あらすじ
ある日アンディは、オモチャたちを置いてキャンプに出かけることに。ところが、ウッディがオモチャの店“アルのトイ・バーン”の経営者アル・マクウィギンに誘拐されてしまい大変なことに❗
バズとオモチャの仲間たちは、ウッディを見つけ出すために、決死の覚悟で外の世界に飛び出します。
一方、“超プレミアム人形”として、カウガール人形のジェシーや馬のブルズアイと一緒に日本のオモチャ博物館へ送られようとしていたウッディは、ジェシーからある事実を聞かされて、仲間たちの元に戻りたい気持ちが揺らぎ始めていました。
果たしてオモチャたちは、アンディがキャンプから戻る前に家に帰れるのか❓そして、二つの未来の選択が迫られる…。

🧸感想
トイ・ストーリーは全作品観ていますが、2を観た当時はまだ学生時代…。
トイ・ストーリーを観る度に子供時代を思い出し、何の玩具で遊んでいたか考えちゃいます。ただ、思い出しちゃうと玩具からゲームへ早くに変わって遊んでましたね💦いつから別れちゃったんだろうか…❓(´・ω・`)
そんな切ない様な懐かしい気持ちを思い出す中で、ウッディやバズ、スリンキーやポテトヘッド、ハムにレックスにボーピープ等の個性派揃いのキャラクターの笑いや友情と絆…そしてその10年後の続編を考えると…。ε=(・д・`*)
玩具は博物館で永遠に飾られ、色んな子供達に見せては楽しませるのが幸せか…❓それとも持ち主である大好きなアンディの成長を見守りながらも、いつか別れがくる未来を歩む事が幸せか…❓
流石はディズニーピクサー、大切な事を学ばさせてくれますね❗d(*ゝωб*)

🧸神曲
そして印象的なのは悲しい過去を持つジェシーの曲であるサラ・マクラクランの“when she loved me ”…。ジェシーの悲しい心を歌詞に綴った曲…。
日本語版を歌う大木理紗さんの素敵な歌声は印象的ですが、英語版は素敵な歌声と更に切なさが増す和訳歌詞となってます。それが以下の歌詞です。

※和訳歌詞
誰かが私を愛してくれていた時は全てが美しかったわ…
一緒に過ごした時は今も私の胸の中に生き続ける…
彼女が悲しんでいた時は涙を乾かすためにそこにいたわ…
幸せな事も彼女といつも一緒だった…
彼女が私のことを愛していた時は…

夏から秋もずっと私たちは一緒だったわ…それが全て…
彼女と私は一緒だったの…一緒にいる運命だったみたいに…
彼女が一人ぼっちだった時は慰めるためにそこにいたわ…
そして彼女が私のことを愛していたことを知っているの。

何年も経って、私は変わらなかったわ…
でも彼女の心は離れてしまったの…
私は一人ぼっちになっちゃった…
まだ私はその日を待っていたの…
彼女がずっと大好きだよって言ってくれる日を…

一人ぼっちになって忘れられて…
もう彼女が振り向いてくれるとは思えないの…
笑いかけて抱き上げてくれることも…
彼女が昔していたみたいに…
彼女が私を愛していたみたいに…

誰かが私を愛してくれていた時は全てが美しかったわ…
一緒に過ごした時は今も私の中にある…
彼女が私を愛していてくれていた時みたいに…    以上。

…子守唄の様な美しい歌声と共に、儚くも美しい…そして切なくも悲しい…。(இдஇ; )
私自身には何度聞いても、心から離れない…神曲です…。
是非ともYouTubeで改めて聞いて下さい✨

やはり、ディズニーピクサーは名作揃いで神曲ばかりですね🎵(๑✪ω✪๑)
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