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エイリアン4のAQUAのネタバレレビュー・内容・結末

エイリアン4(1997年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

前作で消えたリプリーのはずが、200年後クローン技術で蘇り、しかもエイリアンの遺伝子を取り込んで怪力と驚異の回復力を手に入れた、この時点でもう何でもあり感がプンプンするけど、リプリーが手に入れたのなら同様に生み出されたエイリアン側も人間の遺伝子を取り入れて新たな種族へと変貌してしまう。

シガニー・ウィーバーも第1作目から年月がたちだいぶお年を重ねているので普通にいても男の人のような貫禄がありますね、新キャストとしてウィノナ・ライダーが加わって胸熱になります、しかも今作ではタコのように泳ぐ新型のエイリアンも登場するし、他個性あふれる仲間達も良い活躍をしていてなかなか楽しめました、しかし遺伝子云々はやっぱりチートに近い状況でSFではちょっと簡単な話の持って行き方だと思っちゃいますね。

映画.com参照
名作SFシリーズの第4作。前作「エイリアン3」から200年後を舞台に、リプリーとエイリアンの最後の戦いが描かれる。惑星フィオリーナで溶鉱炉に消えたリプリーだったが、エイリアンの軍事利用をたくらむペレズ将軍率いる一派が、残されていたDNAからクローンを生み出し、リプリーは復活する。リプリーの体内に宿っていたエイリアンをもとに宇宙船オリガ号の中で養殖が開始されるが、成長したエイリアンが脱走。オリガ号は緊急事態のため地球へ向けて動き出してしまう。リプリーはエイリアンを地球に降ろすまいと戦うが……。「デリカテッセン」「ロスト・チルドレン」など独創的なビジュアルセンスで知られるフランス人監督ジャン=ピエール・ジュネがメガホンをとった。タイトルバックやエンディングのカットなどが異なる数分長い完全版も03年に発表されているが、ジュネ自身は「劇場公開版がディレクターズ・カット」と明言している。

エイリアン4
Alien: Resurrection
1997/アメリカ
配給:20世紀フォックス映画
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