にーやん

バッファロー’66のにーやんのレビュー・感想・評価

バッファロー’66(1998年製作の映画)
4.0
色々と難のある主人公 ビリーの葛藤とヒロイン ウェンディ(レイラ)の純粋な母性が生みだす 恋 の物語。

現実味薄い強引なストーリー展開と奇抜な演出に少々翻弄されながらも、迎えるエンディングには ホットココア&ハート型のクッキー…って、いちいちお洒落だわ、これ。
傑作といわれる所以がなんとなく分かる気がする、ビンセント・ギャロの自作自演作。

『何回も観てやっと良い!』そんなコピーがついているらしいこの作品、限りなく自分向きなのかも知れませんww


ヘタレな男が 愛され 愛し 初めて愛に触れる物語。その答えは実は単純なものだけど、忘れやすいものでもある…


父親の歌のくだりの無意味さがヘンに面白いけど…この両親はないですね😅
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