題:掘り出し物のデンマーク映画
2007年のデンマーク映画。
なかなか面白かったです。
似た映画で有名どころだとロドリゲスの『パラサイト』、『鬼教師ミセス・ティングル』の要素も少しある。
話は謎の女教師と6年1組の生徒の闘い。これと並行して、母の死が心の傷となっている男の子の成長も描かれています。
描き方が丁寧で、映画としてちゃんとしています。
原題は「VIKAREN」。デンマーク語で「臨時職員」という意味だそうです。
「VIKAR」は「臨時」って意味だと思われます。
出っ歯くんが黒板に書きましたが、一文字変えて「PIKAR」とすると男の子のアレだそうです。