ダンスで大物になるのを夢に持つローリン(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)はシカゴの名門ダンススクールに入学するため、故郷のインディアナ州からシカゴへと向かう。
しかしオーディションには落ち、道路に止めていた自車をレッカー移動されるなど出だしは最悪だった。
そんな途方に暮れる中、ダナという女性と出会い彼女が働いているナイト・クラブで働くよう勧められ、ローリンは自分の居場所を見つけられたが...。
セクシーでチャーミング、かつエキサイティングな青春ダンス映画!
本作は存在すら知らなかったわけですが、レンタル店で目に留まり手に取ってみると「メメメ、メアリー・エリザベス・ウィンステッドちゅあんではないか!しかもせくすぃーな!」と目の保養目的で拝借いたした次第です。
ええ。彼女は任務を難なくこなしてくれましたよ。
可愛い美しいったらなんの。やはり好きな顔。
【デス・プルーフ】の時の彼女と張ります。いや、嘘つきましたあの作品のチアリー・エリザベス・ウィンステッドにはさすがに勝てない。
そして肝心のダンスシーンはというと充分見応えのあるものとなっております。
調べたところメアリーはバレエを習っていたらしく、非常に演技力を持ったダンスでした。どおりで上手いわけですね。
その上エrかったです。実際自分がその場に居たら間違いなく手にある金をステージに放り投げるでしょう。
お付き合いしましょう。
とダンスシーンは満足。
しかし話的には真新しさはなく、ありがちなストーリーだったのが惜しいところです。
そこをもっと練られたら隠れた良作に成り得ていたと思います。
それを踏まえて準・良作といったところです。
ふと、この主演が泉ピンコ版も観てみたくなりました。