うるぐす

サニー 永遠の仲間たちのうるぐすのレビュー・感想・評価

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)
3.9
良作。
大根監督によるリメイク作がそろそろ公開されるということで、鑑賞。
怪しい彼女の主役の子がまだ幼い感じで最初気づかなかった。
現在と過去のストーリーが追走しながら、物語は進む。どこへ向かうんだろう。
終着点は、ハッピーエンドかバッドエンドか。
最初から、余命2ヶ月と言って奇跡的に治る可能性を一切排除していることから、最後にチュナは死ぬだろうと思ってしまう。しかし、この物語はそんな悲しみを見せることなく徹底して前向きで明るい。
あの頃の自分は今の自分を信じているけど、今の自分はあの頃の自分に顔向けできるのか。主人公として生きてるか。

子供時代のスジ、あの頃の安室奈美恵にしか見えない。凄まじいほどの美人。
日本版ではエライザ。なんの文句もありません。楽しみ。
うるぐす

うるぐす