ヴァンダム×アドキンスという新旧のアクション俳優が共演した作品。
しかし互いの良さを潰しあってしまう結果に。
ヴァンダムはもう結構年食っちゃってるから昔のキレのある動きはできません。
そんな大御所に合わせるかのようにアドキンスもほとんどアクションしません。
うーんこれはしょうがないことなのか。
正直共演じゃなくて、1人の見せ場が多ければもっと面白くなってたはず。
個人的はアドキンスがバッタバタ敵を無双していくのが観たかった。
ヴァンダムに関しても共演でなければもっと動けたはずです。
内容については全編を通して静かに進んでいき、想像以上にアクションが少なかったです。
凄い誇張した言葉で表すと“重厚な雰囲気”。これはさすがに誇張しすぎました。
でもイメージはそんな感じです。
全体的に見ると可もなく不可もなくといったところ。
それほど記憶に残らない作品です。
この2人ならもっと魅せれただろうに。もったいない。