ビターチョコ

トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーンのビターチョコのレビュー・感想・評価

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ずっと観たかった映画。
ホラーの本で知って、20年以上経ってしまった。
その映画を、今日やっと観ることができた。

あらすじ
軍の精神病院になっている古城に、新しく精神科医が来る。彼に、元宇宙飛行士の男が絡んでくる。罵倒が続く。意味不明のやりとりが続く。精神科医には、殺人鬼の弟がいるようだ。そして秘密があるようだ。日々が過ぎていく……

カルト映画らしい。
期待して観たが(私には)退屈な映画だった。
しかし、再見する価値がある映画。
今は点数をつけない。再見時、改めて点をつけたい。


●余談
この映画には(基本的に)女性がいない。
また、子供は皆無だ。
二十歳くらいの若い男性もいない。
美形もいない。
むしろ中年と高齢者の世界。

●さらに余談
最近、DVDとブルーレイが発売されて、ブルーレイ版には高橋ヨシキ氏による特典が付いている。DVDには何も無い。英語字幕も無い。

この映画はホラーだろうか?
最初に書いたホラーの本には、「この映画こそホラーだ」とあり、その文章を繰り返し読んで「観たい!」「でも観れないだろう」と諦めていた。しかし観れたので満足している。
しかし今は評価できない。
今回の初見でじっくり観たが、今の私には理解できなかったから。再見したら、印象が大きく変わる気がする。二度目で印象が大きく変わった映画は多いのだ、私の場合。