「コニチハ マザファカーーーー！！」
L.A.在住の日本人アキはもうすぐビザが切れちまうってことで仲間と思い出作りのためサンディエゴへの旅に向かうが、その途上でやべえ奴らに出会ってしまい…というお話。

あらすじも読まずタイトルに惹かれて借りた本作は『ムカデ人間』に出演していた(らしい、というか未見…)日本人俳優が主役兼監督を務めたスラッシャームービー。
日本人&アメリカ人&クロアチア人のリア充たちがイかれた奴らと凄惨な殺し合いをする。それ以上のものは残念ながら本作にはない。

とはいえ驚きなのが主人公のモテモテぶりである。決してイケメンとは言えない日本人がアメリカ人彼女にやたら愛されていたり、行きずりの美女とセックスした後本物の愛に目覚めさせたりと、とにかく違和感が半端ない。美醜の価値観って国を超えると変わるものなのかなあなんて思ったりもしたが、本作ってもしや監督の願望を叶えるためのものだったのでは…なんて穿った見方をしてしまいたくなるほど。
ただ鑑賞後に本作の制作秘話や苦労話を綴った監督のブログを読むと割とちゃんとした動機があることを知り映画そのものの点数は1.5、その熱い志は3.0をつけたくなるそんな感じの作品でした。

好き嫌い分かれる作品だと思いますが、
鑑賞後に監督兼主役の日本人、北村さんのブログを読んだら見方が変わる。
読んでなかったら嫌いな映画になってたかも。

女性軽視したクズ男ばかり登場しますが
監督の実体験から社会に警笛を鳴らすために作られた作品。
監督兼主役ということですが自身のベッドシーンを作りすぎ。しかも相手役の女性たちは演劇学校時代の本当のクラスメイトらしい。監督笑った顔が結構スケベ顔😏

上映までに苦労したけど公開されてDVDも作られて良かったね。

ムカデ人間に出てた関西弁の日本人が監督兼主役と言うことでちょいと拝見。

青春やってたら事件に巻き込まれちゃいました。(事件て程でもない気もする)
それ以上でもそれ以下でもない。

早送りしたい気持ちをおさえて観てたけど。
その日本人のアキがクズ男すぎて…
結局おまえはどっちやねんヾ(・ε・。)ｫｨｫｨ

どう見てもイモなのになぜそんなにモテるのかも謎。

しかも最後の遺体の数あってなくね？
合ってるの？
その辺はテキトーに流していいの？( ˙-˙ )