ジーナ

反撃/真夜中の処刑ゲームのジーナのレビュー・感想・評価

反撃/真夜中の処刑ゲーム(1983年製作の映画)
3.5
あの淀川長治さんが大絶賛した作品。

主人公達とギャング達の戦いを描いた作品なのですが、何より面白いのが主人公達はアパートの中に留まっているということ。
アパート内で様々な罠を仕掛けたり、作戦を練って、外にいる敵や侵入してきた敵を倒していく展開がとても面白い。
まるでホームアローンのよう。アローンではないけど。

保存状態が悪かったのか画質は非常に悪いのですが、それが逆に一味出してるし、独特なBGMも頭に残る。

主人公達が戦うハメになる原因となったキャラの存在感が薄かったりと不満点もあるにはあるんですが、一見の価値がある秀作である。
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