ロン毛の…
70年代の韓国を舞台にしたロックンロールムービー。
まさにジャケと邦題のまんま。
チョ・スンウが歌い、シン・ミナが踊る…!
まさにジャケと邦題のまんま?
チョ・スンウ率いる6人組バンド「デビルズ」の歌唱シーンがめちゃめちゃ多い今作。
その歌にハマればスコアは高くなりそうだけど、それ以上に印象に残ってしまうのがイ・ソンミン。
今回は音楽界を牛耳っている出版社?のコラムニスト役で、昔のバンドマンみたいなロン毛の髪型。
なかなかのパンチ力でした😂
内容としては、音楽家として青春しながら成功していく様が描かれるだけではなく、当時の厳しい韓国社会が垣間見える場面もある。
詳しくはわからないけど、戒厳令みたいなものが出されており、それによって夜間の外出やロックは禁止される。
また、男のロン毛や、女のミニスカートも禁止され、発見された者がダサく髪の毛を切られているシーンは軽く衝撃。
謎の逮捕シーンや拷問シーンもあったが、これも実話ベースなのかと思うと、少しゾッとする。
要するに、とりあえずシン・ミナが可愛かったです。