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『スペース・ゾンビ/吸血ビールス大襲来』に投稿された感想・評価

シャラララン~♪って効果音は何なんだ!wwww



テキサスの田舎町。
突如宇宙から謎の突風(!?w)が吹き荒れる。
宇宙風に当たった農夫たちは血を吐き苦しみ息絶えた末、吸血ゾンビとして大復活!!(何故!?w)
新聞記者のジョンとひょんなことから知り合ったジュリーはゾンビ騒動に巻き込まれることに。
町はあっという間に吸血ゾンビまみれに!おまけにゾンビは普通にしゃべり「仲間になれ!」と誘ってくるのだった!w

一方、軍では吸血ゾンビを研究したい科学者と吸血ゾンビを抹殺したい軍人がすったもんだしていた。



宇宙風で田舎町がゾンビまみれになっちゃうゾンビ・パニック・ホラー。
…の皮を被ったコメディ。
何でもグレン・コバーン監督が23歳の頃に撮ったホームビデオ(!!??)との事。

変な時間に寝て起きちゃって、退屈な深夜。
「こんな日はZ級映画に限るぜ!!!」と言う訳で(どういうワケなの…)久々にZ級臭い作品にチャレンジ。


これはひどい!!!wwwww
でもなんか嫌いになれない!wwwwww


初っ端から監督さんの挨拶でほっこり。
とは言え、序盤はしょーもない会話の連続&どうでもええ主人公たちの身内話の連続で正直かったりぃ!!!
(何で車壊す描写を丁寧に描くのやら。w)
その後も長ったらしい上にしょうもねぇ会話が30分を過ぎても続いて正直しんどい!
(将軍と見張りの兵士のコントは笑えたがw後あの唐突に叫ぶ女は何なんだw)
その後も無駄に尺稼いでるとしか思えない映像が続き、gdgd極まりない。

お話も行き当たりばったりで、話もあってないようなもの。
無駄に挿入されるギャグもしょーもない上に、映像も安っすい!
まぁホームビデオならしょうがないか…。w


しかし、本作はクソ映画で片付けるのが惜しい結構なバカエネルギーに満ちている。

何しろ本作のゾンビは普通の人と同様に喋る!
オマケに主人公をしつこく仲間に誘い、主人公ともったりカンフーで殴り合う!w
どんなゾンビやねん!脳味噌喰わない「バタリアン」やないか!w
(余談だが、本作の公開年度は「バタリアン」の一年前。何の因果か…。)

後あちこちに挿入されるお色気シーンに至ってはに完全にギャグw
最初のプレイとかどうしてそうなるの!?

ついでにゴア描写も超少ないながら頑張ってました。
腕チョンパシーンとかもう「見てくれ!」と言わんばかりに気合入れて映してる。w

軍人側のイカレっぷりもひでぇ!!!お前らはジェフ・リロイ監督の軍人か!!!!!wwwwww(もしかして元ネタだったりしてw)

終盤はかなりバカな展開が連続し、最後のオチもヒデェ!!!!
それでいいのか、お前ら!!!???
ってか軍人もアホかwwwww何も解決しとらんwwwwww


正直、一般的には駄作の域を出ないと思うが、所々に光るものが見え、何だか嫌いになれないクソ映画だった。w

ハッキリ言ってZ級まっしぐらな作品なので、ネタとして笑いたい人はクソ映画であることを覚悟の上で観てください。wwwww
3.5
宇宙から来た吸血ウイルスによりゾンビ化した農民達から逃げ惑うジェフとジュリー。同じ頃、米軍は核兵器によるゾンビ殲滅作戦を進めていた…というストーリー。
田舎町で空気感染で増殖するゾンビとカップルの戦いを描いたゾンビホラー・コメディです。
ある日、突然ゾンビ化する農夫たち。実は謎のゾンビ・ビールスによって空気感染した犠牲者達だった。売れない写真家ジェフと家で娘ジュリーは行く先々でゾンビ化した村人達に襲われていた、一方、米軍のサンダース将軍は壊滅作戦を決行する為、大統領に核兵器使用許可を取り付けようとするが、という内容です。
いや、まさかこの作品までDVDになるとは。フォワードさん恐るべしという感じですね。初見は子供の頃で、自ビデオのジャケットなどからシリアスなホラーだと思ってたら脱力系のコメディだったのでズッコケましたが、DVDはビデオ発売時にカットされたシーンを加えた完全版とのことですが、どう違うのかわからない(笑)
テキサスのホラーファンが作った映画で、少しでも村おこしになればと村長がポケットマネー出して、村人総出で出演して製作されたそうで、冒頭、風に吹かれた農夫のオッサンが血を吐いて倒れたと思いきやゾンビ化して復活しますが、「ウガー!」と叫んで復活する所から緊張感まるで感じられません。そんな感じで全編緊張感感じられないユル~イ脱力系のノリで進んでいきます。主人公の売れない写真家ジェフと、車が故障して立ち往生中の所を拾ってくれた家で娘ジュリーがひたすらゾンビになった村人達と出くわしては逃げ回るという展開ですが、この主人公達からして緊張感もなにもないんですよね。ゾンビも含めた登場人物全員どこかのんびりしてます。普段から「写真家やめて農家を継げ!」とお口うるさくいってた伯父さんがゾンビになって「ゾンビになれ!」と言ってくるのに対して「写真家やめて農家継げっていったり、ゾンビになれって言ったりいい加減にしてくれ!」と口論し始めたり、その後陽気なカントリーミュージック流れる中で迫力皆無のカンフーバトル始めたりととにかくユルユルです。正直殆ど笑えないんだけど、ゾンビになった伯母さんが逃げていく主人公達に向って手を振って見送るシーンや、政府の研究所で働く用務員が「何だここは!怪しい事をしておるぞ!」と親切な説明台詞言うシーンは悔しいけど笑ってしまった。後、バカ軍人とバカ科学者が会議してるシーンで、いきなり絶叫する女のシーンが挟まれるのは何だったんだ。
本作に登場するゾンビは知能もあって会話もできるし、走る「バタリアン」みたいなタイプです。メイクは顔を青白く塗って血管の筋描いたお手軽な物です。吸血するという設定なのでお食事シーンはないどころか吸血シーンもないですね。犠牲者は血を吸われて死ぬだけで伝染もしません。ゾンビ化した伯父さんの腕をナタで切り落として切断面から血がピューッと吹き出すシーンやチェーンソーで首切り落とされたゾンビが首なし状態でフラフラするシーンは、低予算の自主製作映画としてはまあ頑張ってるレベルのゴア描写ですね。
ビールス入りの風に襲われた主人公達が助かる方法も「何じゃそりゃ」というものですが、まあ、この映画のノリにはあってるかな。
ゾンビ壊滅に核兵器使用するのは「バタリアン」より早いんですね。こっちはさらにブラックなオチつきますが。
ゾンビになっても依然と変わらない平和な日常が続いてるほのぼのオチは結構好きです。初見時も今回観ても、このオチで「何か嫌いになれない作品」に個人的になりました(笑)
まあ、一般の人から見たら駄作の部類に入る作品だと思いますが、個人的にはのどかで気楽に見れる感じは嫌いじゃなかったですね。
昨日は遅くまで飲みすぎて、腹筋が筋肉痛になるくらい笑ったことは憶えているのだけれど深夜まで一緒に笑ってくれていたあの人は誰だったんだろう?
おかげで今日は肉体的にも精神的にも反動がきてて重くて、プレーンヨーグルトにドライマンゴーをまる一日くらい漬け込んだものしか喉が通らない状態なのに迎え酒。そんな休日に観るのが本当にぴったりな作品でした。限界を通り越したチープさがおもしろかったです。

邦画でいうと『地獄の血まみれマッスルビルダー』的な?そういうポジションの作品でした。自主制作なんだと思うのですが映画愛があふれていて最後まで目が離せません。
楽しんで作ってるのも大事なんだな、そういうのって観てる側に伝わってくるんだなと実感しました。

作品が始まる前に監督が出てきて、日本でDVD化されて光栄です!楽しんで下さい!みたいなことを言うのがたまらなく好きでした。ええ、私は楽しみました。