ゾー・ルンドがお洒落だが歪んだ欲望が滲む空間を訝しげに歩くだけで映画になるぞという目論見がラリー・コーエンにあったかどうかは知らないが実際に映画になってるのだから素晴らしい。映画をつくる映画だが本人…
>>続きを読む『天使の復讐』で盛り上がっているなか、おれはこちら、ラリー・コーエン映画で二役を無駄に演じ、脱ぎまくっているゾーイ・ルンド(映画)を愛していく。これも土台が『めまい』か。それにしてはヒッチコックらし…
>>続きを読む言うことはないぐらい素晴らしいので、ゾーイ・タマリス・ルンドが37歳の若さで亡くなったことも忘れる。舞台はNY。犯人は有名な映画監督。バレバレにも関わらずせっせと自分の映画を作るボゴシアンが大胆不敵…
>>続きを読むボゴシアン演じる監督の住んでいるロフトの内装がサスペリア風でかっこいい。「ブラック・シーザー」でもレストランとして使ってたとこ。もちろんサスペリアほどの完成度はなく悪趣味方面だけれど作品に合っている…
>>続きを読む