2015年も間も無く終わりと言う事で、最後に「エンド・オブ〜」で締め。
悪口とかでは無く不思議とクリストファー・リーの宇宙人役はしっくりくる。
どこか不気味だけど人間離れした雰囲気があるんだよな。御本人も実際には目は赤く光るんじゃなかろーか。( ゚д゚)
「警察を・・・呼びたいのだ」
大規模な天変地異が続く地球。
外宇宙からの謎の電波を受信し、専門家であるボラン教授が解析したところそれは世界の行く末に関する内容で、ある修道院と関係している事がわかる。早速調査に乗り出すが。
不必要に思える爆発シーンとか職員が5人いるかいないか位の基地とか突っ込みどころは多いけどなんか憎めない。
リーと尼僧達の真っ黒な僧衣が闇に溶け込んで顔だけ浮かんでるシーンとかは異質。
教会内での食事中会話シーンで主人公の問い掛けに無表情に答える内容が皮肉で笑える。
こんな地球で悪うございました。m(._.)m
最後に姿を現わす地味宇宙人と超豪快なエンドシーン。
なんやろう虚しさと笑いが同居したこの不思議な感情は?
なんか取り留めのないアッサリ大崩壊映画。
さてあと少しで2016年。
この宇宙人の母星は非常に平和だそうなんで来年の地球もそうなって欲しいです。