大戦後、混沌とした東欧の某国で秘密裏に研究・開発されていた戦闘マシーン”マンドロイド”、とそれを動かす新エネルギー”超伝導体”。
2つの発明を巡り、CIA・秘密警察・謎の博士の間で、激闘が繰り広げられる。
究極の戦闘マシーン『マンドロイド』起動す!
クソSF映画の定義は難しい。
ただの駄作映画でなく、小中学生の感性で観て、面白いと感じられなければダメ。
解説文の書き出し「マンドロイド…それは人間の心を持つ秘密兵器だ」に腰が砕けそうになる。
マンドロイドはビデオのジャケットでは「戦闘マシーン」と書いてますが、実は作業用のロボットです。
途中バージョンアップして特殊なヘルメットを被って思考するだけで操作できるようになります。
まぁ察しのとうり、内容はカナリのグダグダ具合です。
展開が遅く、ストーリーもつまらなくて、SFの要素が欠けていて、何よりもいろんな意味で不愉快でした。
ほんと、昔の安っぽいTVドラマのような映画って感じ。
因みにこの作品、続編というかスピンオフ的な『インビジブル』という作品もあります。