タハーン 〜ロバと少年〜の作品情報・感想・評価

「タハーン 〜ロバと少年〜」に投稿された感想・評価

2008年のNHKフィルム・フェスティバルのインド製作の入選作品で印・パ戦争の悲劇に巻き込まれる少年のお話。当時BS放送での録画したも作品の再鑑賞です。

インドの山岳地区で貧しい牧畜民族の少年。幼い中で一匹のロバの世話を任されて、ロバとは兄弟の様な生活を送っていた。しかし、生活苦の為にロバを売りに出すように指示を受ける。

そして、ロバを連れて旅に出てしまった少年が戦争に巻き込まれてしまうのだが・・・・。

汚れた心など一切ない少年に襲い掛かる戦争と云う悲劇。穢れの無い瞳に映る戦争の非情さが本当に切ない物でした。
インド、カシミール地方の物語。

少年がロバを手放したくなくて、ついて行った先できな臭い事に巻き込まれてしまう…?

そんな物語。

美しく風景があっても、その中に戦争があって、誰もがそれに巻き込まれているが、毎日の生活もそこで営まれている。

子供が簡単に戦争に巻き込まれる現実をサラッと描いた作品。

2011月3日鑑賞。