カレン

ラスト・キャッスルのカレンのレビュー・感想・評価

ラスト・キャッスル(2001年製作の映画)
4.5
頼りがいのあるア―ウィン=レッドフォード。
彼ならきっと何とかしてくれると安心して観ていられました。
武器はどこから調達したんだ?突っ込みたくなるも、ちょっとそれはおいといて。
戦場経験のない署長、劣等感を持つ人は、いびつな方に捌け口を求める。
一方ア―ウィンには劣等感とは無縁。二人は上手くいくはずがない。
それにしてもアメリカ人の
星条旗への思い。うらやましいです。
でも、ア―ウィンの娘からしたら、もう少し家庭的な父親でいて欲しかったんでしょうね。
最後は納得の終わりかたでした。
同じ刑務所ものでも、ブルベイカ―の時よりレッドフォードも大分お年をめしました。でも、私としてはこちらのほうが好きです。
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