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舞台恐怖症のBaadのレビュー・感想・評価

舞台恐怖症(1950年製作の映画)
2.9
この映画の一番の欠点は、モノクロだということでしょうね。

ヒッチコックの映画である、という以前に、女優ジェーン・ワイマンのアカデミー主演女優賞受賞第一作が売りの映画なんですから、主演女優の見せ場を作らなくては。

ルックスいまいち、スタイル抜群、服のセンスも演技力もあり、の女優さんですから、出来ればロングショットでカラーで見たい。白黒では、敵役のディートリッヒさんに大いに見劣りしてしまいます。

サスペンスとしては、前半は面白かったけれど、後半は今一つでした。

ヒッチコックさんの映画としては・・・あの、これ、反則ですよね?

(着せ替え女優はカラーで見たい 2011/2/9記)
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