人間とは、生死とは、生きるとは何かと問いかけてきて色々考えさせられましたし、壮大なテーマを真っ正面から描いた内容に感動し、素晴らしい映画だなと思いました。
また、3世代に渡るアンドリューとの物語も感動的でテーマを語る上で効果的だと思いました。
改めてロビン・ウィリアムズは素晴らしい俳優で、もっと彼の演技を見たかったなと思う位、優しい笑顔と繊細な表現をしており、その凄さと存在感に圧倒されました。
リトルミスと結ばれるのかなと思っていましたが、ポーシャと結ばれる展開の方が感動的なので結果的に良かったです。
感動的なシーンがいくつかありますが、リトルミスとの別れのシーンがあのシーンだけで二人の思い出や絆の深さが伝わってくるので、感動的で短い時間ながらもしっかり感情移入出来て一番感動的でした。
ラストの主題歌も作品に合っていて素晴らしく、さらに映画の余韻に浸れて良い選曲でした。