こぅ

ミッドナイトのこぅのレビュー・感想・評価

ミッドナイト(1939年製作の映画)
4.1
「僕を捨てるのか
違うわ 自由にするの」

ミッチェル・ライゼン監督による、
【ラヴ・コメディ】。
サブでビリー・ワイルダーが脚本に参加している。


モンテカルロの
カジノで大負けし、職(クラブ歌手)探しにパリへと列車でやって来て、寝過ごして終点のパリで駅員さんに起こされたアタシ(イヴ(クローデット・コルベール))笑

駅を出たら雨の中、
タクシー運転手が客探しの争奪戦で、ほぼ無一文のアタシを親切なティボー・ツェルニー(ドン・アメチー*)が乗せてくれて、クラブ回り(就活)をしてくれたんだけど全て落ちちゃった⤵︎ 泣。

その後、
夕飯までゴチになり、今晩の寝床まで心配してくれたんだけどさすがにお断りしたわ 怒。
て、途中、
給油中に飛び出したら、知らない人(ステファニー)のパーティ会場に誘導(金色のドレス着ていた出立ちで)され、咄嗟に招待券の代わりに 質札 でまさか入れちゃったのよ〜 笑。

入ったら
クラシックのコンサート中で、粗相をして周りに迷惑をかけちゃって 汗。
で、質札で入った者を捜索し始めて、本名まで呼ばれたけど、しらばっくれたわ〜。
でも隣にいた紳士、ジョージ(ジョン・バリモア)はお見通しっぽかった 汗。

で、
何故かマルセル(レックス・オマリー)に呼ばれて、カードゲーム の相手をする羽目になったんだけど、そこにいたジャック(フランシス・レデラー)に気に入られたみたいで 汗。
ジョージの妻、ヘレン(メアリー・アスター)もいた。
ゲームに負けたからお金を払わなきゃなんだけど、勿論財布には無いはずが、何故かジョージがバッグに忍ばせてあったお陰で払えたわ 汗
その頃、
タクシー運転手のティボーは、アタシを必死に探していた 汗。
恐らく 惚れた のね 笑。

パーティ終わって、
成り行きで、リッツ に泊まっているという事になって、わざわざジャックが付き添ってきて、フロントで咄嗟にタクシー運転手のツェルニーの名前を借りたら、まさかの部屋があってビックリしたわ〜 驚。
翌朝、
洋服のいっぱい入った荷物が部屋に届き、、至れり尽せり、シンデレラになった気分。
そこにあのジョージも現れたの。
それにはある魂胆(企み)
が有り、アタシは仕方なく乗ったのよ〜。

ティボーは、
タクシー運転手の仲間に懸賞金を賭けてアタシを探させたみたい 汗。

裏ではアタシの
カボチャ馬車(偽貴族)を暴こうとする動きもあって、、

ジョージに招待された
パーティでついに絶体絶命のピンチ‼︎
もう無理だわ〜 汗。

と、そこへ、、
まだアタシの ツキ はどっこい生きていた⁈


クライマックスは、
まさか、アタシ、◯◯してないのに◯◯騒動 になるなんて思ってもいなかったわよ 泣。
これラヴコメなのにね〜 笑。


最後まで観てくれたら
三角関係の 行方と秘策 を教えるわ〜。


前半の面白さ(転がり)に比べると後半は若干 息切れ気味 だったかしら⤵︎


*注記
ドンって、オールバックでヒゲだと時代を超え、 ブラピ にクリソツだったわ⤴︎
現代リメイクするなら彼に決まりね〜嬉。

https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTUF0NZ_hFgnJI1Q8ldt9YsSJcJfRrfGYD6pw&usqp=CAU

脚本は、少し改良して リメイク したら絶対面白いと思うわ⤴︎
こぅ

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