ちくわ

イングロリアス・バスターズのちくわのレビュー・感想・評価

-
映画=総合芸術であることを真に感じさせてくれるタランティーノ映画。
どのジャンルに当てはめていいのか分からない謎。各キャラクター達の思惑、野望を超えた"哲学"または"粋"で紡がれている。
独特な移動ショット。フィックスもバッチリ決める。
ハラハラし通しの静かな緊迫感。サントラの選曲とタイミングは外さない。
最高級品を無駄なく惜しみなく使ってる感がすき。
役者もオマージュも題材も古今東西を問わないスタイル、見ていて気持ちがいい。
ちくわ

ちくわ