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クローズZEROのMKのレビュー・感想・評価

クローズZERO(2007年製作の映画)
1.5
深夜映画の録画にて。
小栗旬さんは自分の中でとてつもなく好青年のため、どうしてもヤンキーキャラを受け入れきれなかったが、三池監督によるヤンキー映画として、目新しく楽しく鑑賞できた。
割とありふれたヤンキー物なんだけど、それなりに爽快感もあって、なんだかスカッとした。
時々、こういう映画も面白いな。

あんな古臭いロックバンドが10そこそこのガキんちょにオイオイ言われたらやめて帰ると思うけどやめないのが本気でダサい、あと田舎のイベントみたいななんでもありのロックの後のR&Bとか…こんなコンセプトもないクラブ?に入り浸ってること自体ダサいというか恥ずかしいんだけど…
そして自称ヤンキーどもがオーオー言うだけで喧嘩もモッシュも起きないフロアは多分つまらなすぎてもっと嫌。
全部含めて車検の取れる改造車みたいで退屈だった。
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