童話のくるみ割り人形の世界観に主人公メアリーの想像する新たな世界を足して、ネズミの支配する国をドイツテイストで付け足したような作品。
エル・ファニングが主演、小さい女の子ながらすでに頭角を表しているような存在感をひとり放ってますね。
監督は「暴走機関車」の監督なのでアクションを期待してましたがゆるいファンタジーになってました。
映画.com参照
名作童話「くるみ割り人形」を映画化したファンタジー大作。心優しい少女メアリーは、クリスマスにおじさんから風変わりなくるみ割り人形をもらう。その晩、その人形がメアリーに話しかけてくるが、実は人形の正体は悪いネズミの王に魔法をかけられたオモチャの国の王子だった。王子やオモチャの仲間たちと共にオモチャの王国に向かったメアリーは、ネズミの王に荒らされた王国に平和を取りもどそうとするが……。「SUPER 8」「マレフィセント」のエル・ファニングが主人公メアリーを演じる。監督・脚本は「暴走機関車」のアンドレイ・コンチャロフスキー。
くるみ割り人形(2009)
The Nutcracker in 3D
2009/イギリス・ハンガリー合作