このシリーズは大好きで、公開時に見に行っているし、その後テレビでも見たかもだけれど久しぶりに見直した。
私の大好きな色気たっぷりな頃のヒュー・グラントが素敵だし、レネー・ゼルウィガーが本当に可愛いし、決して私好みではないはずなのに毎度魅力的と思ってしまうコリン・ファースも良いし。
それに、こんなふうにいろんなヒット曲を詰め込んでいたものだったことも改めて思い出した。
公開時は、作品中のブリジットよりも少しお姉さんだったけれど、子どもの手が少し離れて、友達と映画に見に行ける時間がとれるようになったころだった。何も考えずに美人ではないけれど、ちょい太目で可愛くて、やることがすべて裏目に出てしまったり、思っていることがポロポロ言葉に出てしまったりなブリジットに親しみを感じつつ笑って、それでもハンサム2人に挟まれるシチュエーションにキュンとして、そんな映画を映画館で見れる時間を持てることに幸せを感じていた。
改めて見て、当時ほどには、「大好き!」と思う作品ではなかったけれど、王道のラブコメディで楽しめた。
「ありのままの私を好き」と言ってくれること、この言葉は、いつ見ても心に響く言葉!