先ずオープニングが最高。最後もハッピーエンドで最高。つまりずっとぜんぶ最高。観たいものが詰め込まれている。ギーク全肯定な映画。そして鹿ミサイル🦌
一回ゴミ箱に捨てたポップコーンをもっかい拾って売ろうとしてるとクソ映画の撮影が通る踏んだり蹴ったりなシーンが神的にすごくて、めちゃくちゃ笑えるのに胸が引き千切れそうなくらい切なくもなった。
頭おかしいSF小説を書いてる作品愛に溢れたギークでママを大切にして亡くなったパパを尊敬していてとっても優しいベンジャミン、とにかく愛おしすぎておかしくなりそう。
ブロンコもブルータスもクソ自主映画も現実もどの世界線も最高。『ナポレオン・ダイナマイト』もそうだけどギークの持つ自分がカッコいいと思ったものを信じて愛するパワー、周囲を良い意味で気にしない姿がとても魅力的に描かれている。とにかく振り切れてる周りの人々もおもしろい。
ジャレッド・ヘスの登場人物たちはいつも自分を偽らない。そういう落ち込むことはあっても前向きで変に自虐しないとことか、自分の気持ちを大事にする考え方とか、とことん設定にこだわって後から内容をつけているとことか、そしてあのセンスがほんとなにもかも可愛くて超クールだしいちばん気があうと思う。最高！ありがとう！大好き！と伝えたい。ラッキー
