地球へ

ポッピンQの地球へのレビュー・感想・評価

ポッピンQ(2016年製作の映画)
3.7
異世界へ飛ばされた5人の女子中学生が世界を救う物語。

中学卒業を目前にした、悩める5人の女子中学生が主人公。
それぞれ悩みを持っているが、お互い面識もなく共通点もない。
何故このメンバーなのか?
5人の悩みは?

異世界と元の世界は共に「時間の崩壊」寸前の危機に陥っていた。
そしてその危機を救うために5人が心を合わせて「ダンス」を踊る。
何故ダンス?

また、この異世界には奇妙な生き物(妖精?)が住んでいて、この生きもと少女たちはそれぞれ同位体(ペア?)とのこと。
何それ?

いろいろと説明不足であるが、世界を救うために彼女たちは踊る!
ダンスと歌ありきで物語が展開していく。

消化不良ではあるが、ダンスと歌が楽しいのでそれなりに楽しめました。

エンディングの後で・・・
もしかしたら本作品は Episode 0 だったのでしょうか?

上映時間は95分なのでもう少し延長して、個々のキャラスターを深く掘り下げても良かったのではないでしょうか。

ところで続編は?
ご存じの方は教えて下さい、続編が気になります。

キネカ大森の名画座にて、「虹色ほたる 〜永遠の夏休み〜」と2本立て鑑賞。
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